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ここでは、鉄道(トロッコ)を敷設する際の基本と注意点について説明します。

加速

加速はトロッコを動かす際に必要不可欠です。加速するには加速レールを使い、これをトロッコが通ることで加速することが出来ます。
しかし、加速レールはそのまま置いても逆にブレーキを掛けてしまいます。そのため、加速レールに対して動力を送って機能させる必要があります。
ここではそのやり方と合わせて加速レールの使い方をいくつか挙げてみます。

感知レール

感知レールに何も乗っていない状態トロッコが感知レールに乗った状態
感知レールはトロッコが通る時に信号を発します。感知レールの隣に加速レールを置くことで、動力を受け取ることが出来ます。
メリットは、他に場所を取る必要がないので1マスの隙間しかなくても動作することです。汎用性も高いのでよく使われます。
デメリットは、感知レールの信号を発する時間があまり長く続かないことです。感知レールの先に8〜9本以上置いてしまうと、通る途中で感知レールの動力が切れてしまいブレーキを掛けられてしまうことになります。
そのため通常は1〜2つの加速レールを置き、それを繰り返すように使います。

レッドストーントーチ

加速レールの隣にトーチを置いた状態感知レールが乗っているブロックの下にある状態
レッドストーントーチは置くだけで信号を発する動力源です。これを加速レールの隣に置いて動力を送ります。
メリットは、常に動力が送られるため加速レールが減速にならないということです。
デメリットは、場所を取ることです。1マスだけとはいえ、隣に置くかレール下に設置する必要があります。デザインや場所によっては不向きです。

レッドストーンブロック

レッドストーンブロックの上に感知レールを置いた状態
レッドストーンブロックはレッドストーントーチと同じく置くだけで動力源となりますが、トーチと違いブロックなので上に加速レールを直接置くことが出来ます。
メリットは、常に動力が送られていること、常に動力が送られていることです。
デメリットは、見た目くらいでしょうか。

斜め

一見するとグニャグニャで走れそうもないレールですが…
実際にトロッコを走らせてみると、斜めを向いた後まっすぐに進みます。
このように斜めに敷くことによって、使うレールの量は同じでも直角に曲がるよりも距離を削減することが出来ます。時間短縮を求める場合や限られた場所を上手く使う際には特に重要です。
ただし、このように斜め置きが出来るのは普通のレールだけです。加速レールや感知レール等は斜めに置けないので、ずっと斜めにしても途中で停止してしまいます。そのため、途中に加速ポイントを作ったり直線部分と距離を調整するなどの工夫も問われることがあります。

よくあるミス

ダメ、ゼッタイ。
斜めに置く際に一番注意するのは、レールの隣にブロックが置かれていないかどうか、ということです。
通常の直線ではレールの隣にブロックを置いても問題ありません。しかし、斜めの場合はレールの隣にブロックが置いてあるとトロッコが引っかかってしまい、減速してしまいます。このため、レールの隣にブロックを置くことはNGです。ハーフブロックや石柵でも引っかかってしまいます。
ええやん
線路を柵やブロックで囲う際は、このように離して置きます。

分岐

カーブについて

このようなレールがある時、手前から進んだ場合はどちらに曲がるかというと、もちろん左に曲がります。金多摩猫でもカフラウオでもわかりますね。
では、この時手前から進んだ場合は曲がるのか、曲がらずに進むのか…
一瞬傾いたので曲がる、と思いきやそのまままっすぐ進みました。このように、線路が途切れていても先が続いている場合はそのまま進むことが出来ます。
この原理を利用して、自然なものや複雑な分岐まで作ることが出来ます。
レールの性質として、カーブしたレールの隣にレールがある場合、カーブしたレールに動力を送ることで曲がる方向を切り替える事が出来ます。通常であれば、この性質のみを使うだけでも分岐が可能です。
しかし、これだけでは単線でないと対応が難しくなります。そこで、先ほどの原理を応用することで複線などの場合でもカーブに対応出来るようになります。

複線での分岐

いずれも左側通行とする
手前から二手に分かれる一般的な分岐です。まず、手前から進む場合の分岐を見てみます。
1
このように途中で分かれていくだけなので、後はレバーを置いておけばいいのです。が、これでは途中て止まる羽目になるのであらかじめ駅で操作しておくようにしましょう。
2
次に、先程の奥側からこちら側(駅方面)に進む場合を見てみます。
この場合、最初のポイントは進めますがその後は逆方向の線路に進んでしまいます。これではどうしようもないので、一工夫してみます。
黄色ブロックが感知レールの場所下から見た状態
感知レールを敷き、奥から通った時だけレールを動かすようにしました。感知レールの上をトロッコが通ると…
このように、いずれのポイントでも前に進むことが出来ます。通った後は元に戻るので、別の方向から進んでもメチャクチャになることはありません。これで、複線でも簡単に分岐を扱うことが出来ます。

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