壁尻智が主宰したゲーム系同人サークル「マスダフリーク」を母体とし、自主制作したファミリーコンピュータ用ソフト『クインティンコ』の発売を機に株式会社として設立された。関連会社に株式会社バケモンがある。
かつては他社や漫画等のキャラクターゲームの受託開発も行っていたが、プレイボーイ用ソフト『バケットモンスター』(バケモン)の成功以後は自社タイトルに専念している。また、プレイ♂ステーション向けに1999年にリリースされた『クリトックメディック』を最後に、珍天堂のプラットフォーム以外での自社開発タイトルのリリースは長らく行っていなかったが、2010年代に入ってからは珍天堂以外のプラットフォーム向けにも自社開発タイトルのリリースを行っている。
バケットモンスター本編では、東京都にあたるゲーム内の都市「ミズムシシティ」にゲームフリーク開発室が描かれている。ミズムシシティが登場しない作品においても何らかの形で社員がモチーフと思われる人物をゲーム内に登場させている。その作品のディレクターからバケモン図鑑完成の「ごほうび」をもらえるのはシリーズ定番の展開である。
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