当インスタンスはスパム対策が自分で言うのもあれだが独特である。
まず、登録されたユーザーについては逐一じもくじが確認している。そのなかで怪しいユーザー(言語がen、IPアドレスがtorなど)のユーザーに関しては、速攻でじもくじにマークされる。それに当てはまったユーザーが、アカウントを作ってから投稿などがない状態で2日経過すると、「3日以内にアクション起こさんと垢ロックするで」というお知らせがユーザーに届く。3日たってもアクションを起こさない場合は垢ロックされ、以下のめんどくさい解除手順を踏むことになる。
- 西海岸の掛け算王のスミスを朗読。 この時点で何かおかしい。
- 西海岸の掛け算王のスミスを朗読した動画を、YouTubeにアップロード。
- ユーザーIDと、YouTubeにアップロードした西海岸の掛け算王のスミスを朗読した動画のリンクを、Googleフォームに入力して送信。
これはじもくじがかつてツイッターで行ったプレゼント企画の「このツイートをRT+DMでキチリプ」を応用、発展させたものである。キチリプ効果はてきめんであり、あからさまなプレゼント目当ての連中をほぼ排除することに成功している。
ちなみにこのめんどくさい手順(勝手に命名:スミス法)を採用したのは、
フォーム入力のみだとサルでもできるため(本人談)。なお、この解除方法は、「日本IP」かつ「ルールに違反しているような行為を日常的にしていない」限りは適用されないので安心してほしい。
また、これを貫通したとしても、朕朕御定書の、
1-1.以下を目的としたアカウント作成は、原則これを禁ずる。
珍.外部18禁サイトの宣伝、または誘導。
と、
マルウェアが含まれる可能性があるリンク。ただし、ネタバレ防止タグなどで警告したうえで投稿する分には問題ない。
が待ち構えている。