中京都南部に浮かぶテンガポール島を中心とした都市であり、大陸とは橋やトンネルで繋がっていた。
新世界初期においては唯一のビル街を擁し、新帝都進出までは全国一の都市を自他共に認める街であった。対岸に位置する新帝都の京城地区へ進出後は成長が鈍化し、一時は開発凍結地域となっていた。現在では不況の波に襲われ過去の栄光はビル街以外残っていない一方、開発は一定まで進んでいることから
自由開発地域として外部からの建築を解禁、再起を図っていた。しかし土地が限られていたことから十分に開発がなされることはなかった。また周辺海域や沿岸部の開発が活発になる中で土地関係上の障壁となりやすい立地条件から、
島を丸ごと海に沈める方針となり、2020/11/09に消滅した。以下の記事は存在していた当時のものである。
県庁所在地の新帝都とは
JHRや
Hikari Metroで結ばれており、
本崎や
群豊、
織田原方面まで一本で行き来が可能である。
新帝都の京城地区とは特に繋がりが深い。
略称はいくつかあるが、公式には「テンガ」「テンポ」どちらでも構わないとしている。
かふらによって「テンガポ」というものまで生まれたが果たして…
kinntyannの活動休止により、現在は三部会が維持・管理を行なっていたが、復帰により権限が戻る。しかしながら、
kinntyannは
ホングコングや
津(爆笑)の開発を推し進めており、結果として開発は進んでいなかった。そのため前述の通り
kinntyannの手により、
島ごと海没処分が検討されるに至り、遺産整理が行われた。そのためテンガポール島は海底に沈んだが、かつてそこにあった建築物の一部は他都市で形を変えて残っているものもあるほか、地下鉄は
勤務中の駅員もろとも海没処分となっており、かつての繁栄をしのばせる。未成駅もそのままの形で残っており、廃墟にエモさを感じるなら一度は見ておきたい代物となっている。